2007年08月18日
ダイエットに関係する健康食品(15)
■■ダイエットに関係する健康食品原料・食材(5)■■
□ 茶カテキン(茶ポリフェノール)(その5)
5)グァバ葉の効果(ヤクルトのトクホ「蕃爽麗茶」の続き)
グァバは熱帯の果実として有名ですが、近年、葉を用いた茶が糖尿病に効果があるとされ、注目されてきた植物の一つです。葉に含まれるポリフェノールの働きで、糖の吸収を穏やかにする作用があります。台湾ではパーラ茶として、糖尿病に用いられてきました。
葉の抽出液について、主な効果をまとめますと次の様になります。
6)茶カテキンの癌発症抑制
静岡県の川根町の疫学調査で、緑茶摂取の多い地域での胃がん死亡率の低さが報じられています。
また、動物実験で消化管などのがん発症が、たんぱく質機能調節作用と抗酸化作用によって抑制されるという知見が得られています。
現在も消化管以外の部位におけるガン発症抑制に関し、茶カテキンの効果が多く報じられています。
☆☆☆ 普通の緑茶でも、少し長めの時間煎じてカテキンを摂取できます。ただ、目安は一日10杯以上といわれています。次回も、ダイエットに関する健康食品原料・素材のご紹介をします。
□ 茶カテキン(茶ポリフェノール)(その5)
5)グァバ葉の効果(ヤクルトのトクホ「蕃爽麗茶」の続き)
グァバは熱帯の果実として有名ですが、近年、葉を用いた茶が糖尿病に効果があるとされ、注目されてきた植物の一つです。葉に含まれるポリフェノールの働きで、糖の吸収を穏やかにする作用があります。台湾ではパーラ茶として、糖尿病に用いられてきました。
葉の抽出液について、主な効果をまとめますと次の様になります。
- 収斂止瀉作用あります。
- 食後の血糖値の上昇を抑え、糖尿病を予防する効果があります
- 抗菌活性があります
- 消炎止血作用があります
6)茶カテキンの癌発症抑制
静岡県の川根町の疫学調査で、緑茶摂取の多い地域での胃がん死亡率の低さが報じられています。
また、動物実験で消化管などのがん発症が、たんぱく質機能調節作用と抗酸化作用によって抑制されるという知見が得られています。
現在も消化管以外の部位におけるガン発症抑制に関し、茶カテキンの効果が多く報じられています。
☆☆☆ 普通の緑茶でも、少し長めの時間煎じてカテキンを摂取できます。ただ、目安は一日10杯以上といわれています。次回も、ダイエットに関する健康食品原料・素材のご紹介をします。
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